焚火台の油汚れをガスケットリムーバーで落とすと楽

有事に備えてキャンパーになろうと考えた。
さっそく初心者のくせにスノーピークの焚火台Lを買った。
焚火台はいろいろ販売されているが、
高い買い物だが危険な火を扱うのであれば、
ガッチリしたものが良いはず。
自分に対して屁理屈を並べて買った。

イカす。

ほんでさっそくキャンプに持って行って、
焚火してチャーハン作ってきたわけで。

そしたら、ガッツリ油が焦げてタトゥーのように
なってしまった。
ギトギトを通り越して、テカテカしている。
秘伝のタレのようだ。

それも味と言えばそうなのかもしれないが、
買ったばかりだし、もう少しきれいに使いたい。

というわけで、落とすことにした。
こういう時は金属ブラシを使いたいところだが、
傷もまだつけたくない。
できれば油を浮かせて、何もなかったかのごとく
きれいさっぱり取り去りたい。
まずは焦げ取りの代表セスキを試してみた。

吹き付けて10分待ち。
拭いてみる。

ノーダメージ。

次はパーツクリーナー。
吹き付ける。

これもノーダメージ。

次はガスケットリムーバー。
これはケミカルなので取り扱い注意だが、
塗装も剥がせる強いヤツ。
エンジンにこびりついたガスケットや、
塗装の剥離で使われる。
ゴムとかプラスチック、メッキとかには
吹いてはだめ。
人体にも危険。と書いてある。

吹き付けて10分放置。

薄めの焦げのところは浮いてきてる。
ウェスで拭くときれいさっぱり。

これはいける。
周辺も吹き付けて浮かす。


さらにプラのスクレーパーを滑らしてみる。
気持ちよく取れる。

真っ黒いところはちょっとガンコなので、
すぐにはとれない。
それでも吹いては拭いてを3,4回繰り返して
いくと結構落ちた。
始めたのが深夜だったので、
とりあえずこれで終わり。
また空いた時間で。

最初がこれなので、だいぶ取れた。

さすがに焼き網に使うのは怖いが、
焚火台ならケミカルでもいけるでしょ。

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おしまい。