クルーザーデッキの表面仕上げ

結局、デッキのトラック取付側は何もしないことにした。
当初の予定では、トリマー加工をしようと思っていた。
しかし、コンケーブがあることから、絶対失敗する自信があったので中止。
そして、塗装もしない。
木の経年変化を楽しむことにした。
木は種類によって差はあるが、紫外線を浴びることでだんだんと飴色に変色する。
デッキの木材はカナディアンメイプル。
この木は変化が著しい。
左が変化前、右が変化後。
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塗装をしてしまうと、この変化は楽しめなくなってしまう。
というわけで、オイルを塗るだけにとどめておく。
水に濡れるとよくないが、もうとにかく厳重取り扱い注意でやっていく覚悟。

オイルはワトコオイルを塗る。

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感想(4件)

このオイルでウェット研磨なるものをやる。
ウェット研磨はオイルを塗って乾かない内にやすりで研磨する。
やすりで削れた木粉が木目を埋めることで、つるつるの表面が出来上がり、濡れたようなしっとりとした手触りになるらしい。

オイルを塗りこむ。
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400番のやすりをかける。
木粉を擦り込んでいくようにシャカシャカする。
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写真だと全くわからんが、すんごいしっとり感。
使っていく中で定期的なメンテナンスが必要になるが、それも楽しみに使っていくつもり。

おしまい